Cunard(キュナード)イタリア発〜イギリス着 3日目

本日は、3日目のディナーの様子をメインにお届けします。

この日は、バルセロナ(スペイン)寄港日。日中は母娘でバルセロナ観光をしました。

寄港がある日は、港ごとに時間の差分はあるものの、朝8-9時頃に下船が開始され、

16-17時までに船に戻るようアナウンスされることが多かった印象です。

私たち親子は(自由人の私の要望で)、自分たちで行きたい場所を決めて観光しましたが、

寄港地ごとに複数のツアーが用意されているので(別途料金)、それを利用するのもおすすめです!

ディナーの前に、少しスペインの街並みを・・

カサ・バトリョ(バルセロナ)
サクラダ・ファミリア(バルセロナ)

■ ディナーの様子

ここからは、ディナーの様子をご紹介します。

まずは、この日のメニューから。

前菜とメインは8種類、デザートは6種類からその日の気分で選べます。

ヴィーガンやグルテンフリー、低糖質など

健康に気を使っている方にもフレンドリーなメニュー構成です。

この日は、前菜に鴨レバー、アーティチョーク、鴨コンフィのテリーヌ

メインはグレッシンガム産鴨胸肉のロースト、

デザートには、イギリスと世界のチーズセレクションを選択しました。

まずは前菜のテリーヌから。

予想外にもジュレで固めたあっさり系。サフランハーブオイルのソースでいただきます。

程よい塩気を感じるテリーヌと、食欲をくすぐるサフランハーブが美味。

鴨レバー、アーティチョーク、鴨コンフィのテリーヌ
(Duck Liver, Artichoke and Duck Confit Terrine)

メインは鴨肉を。ソースは王道のポルトワイン

付け合わせは、キャベツのクリーム煮、カブのスパイス煮でした。

国内のフレンチレストランでは、見かけないようなサイドに驚きつつも、

濃厚な鴨肉の付け合わせにはぴったりでした。

グレッシンガム産鴨胸肉のロースト(Roasted Gressingham Duck Breast)

この日のデザートに、私はチーズを選択。

奥側でぼやけて見えるのは、母の林檎とアプリコットの温製タルトです。

タルトは林檎を丸々一つ使った贅沢なお品。カスタードソースも甘すぎず、美味だったようです。

グラスメニューも充実しており、もちろん貴腐ワインもご用意があります。

ワインがお好きな方であれば、チーズもオススメです!

イギリスと世界のチーズセレクション(A selection of British and International Cheese)

次回は、4日目のディナーをメインにご紹介!まだまだ続きます。

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