4日目は、バレンシア(スペイン)へ寄港。
パエリアの発祥の地とされるバレンシア街で、ショッピングと観光、そしてグルメを堪能しました。
(もちろん、パエリアもしっかりいただきました)
バレンシアの街をほんの少しご紹介。
■セラノスの塔
バレンシアの旧市街を守るため、14世紀に建てられた城壁の一部。
屋上の展望エリアからは、バレンシアの街並みやトゥリア川を眺められます。
■バレンシア中央市場
8200平方メートルという広さを誇る巨大マーケット。
市場では、精肉や鮮魚、チーズ、調味料、ペイストリーなどの食材に加え、
お土産にもできそうな、可愛い雑貨が販売されています。
ここからは、この日のディナー。日本語メニューをお願いし忘れてしまい、この日は英語ver.です。
■前菜:クラシック ウォルドーフサラダ(Classic Waldorf Salads)
■前菜:クラシック ウォルドーフサラダ(Classic Waldorf Salads)
ニューヨークのウォルドーフ・ホテルで考案されたことからその名がついた、ウォルドーフサラダ。
角切りのリンゴ、ナッツ、セロリなどがマヨネーズで和えられた爽やか味。
■メイン:カレイのポシェ(Poached Fillets of Lemon Sole)
付け合わせは、小エビ、クリームポテト、アスパラガス、ほうれん草。
パセリとトリュフのクリームソースでいただきます。
■デザート:ハロウィーン スペシャル(Halloween Special)
ハロウィン当日のこの日。デザートには、パンプキンパイを選びました。
パンプキンパイは、北米でハロウィンやサンクスギビング、
そしてクリスマスなどのお祝い事の時に食べることの多いデザートです。
かぼちゃやシナモンを使って作る、カスタード系のまったり味。
甘すぎず、秋らしい季節感のあるデザートで、とても美味しかったです。
*パンプキンパイの歴史
アメリカが発祥だとばかり思っていたのですが、
調べてみると、17世紀のイギリスのレシピ本にパンプキンパイとされるレシピがあったようです。
(アメリカのレシピ本には、19世紀初頭まで見られなかったそう)
最後に、ハロウィンの船内デコレーションを。
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